こんにちは。
小さなお子様がいらっしゃると、できるだけシンプルな食べ物を食べさせたいと考えている方も多いと思います。
私も子どもと一緒に安心して食べられるおせんべいはないかなと探していたところ、出会ったのが「玄米このは」です。
こちらは、食べる人の健康を考えて、こだわりの原料と製法で作られています。素材そのものの美味しさが感じられ、小さい子どもから大人まで安心して食べられるおせんべいです。
今回はうす塩味としょうゆ味の2種類を中心に、気になるアレルギー表示についても、お伝えしていきます。
玄米このはシリーズは、こだわりの食材を使用、添加物・化学調味料は不使用
上の写真にありますように、うす塩味もしょうゆ味も、有機玄米、黒ゴマ、米油、ゴマ油の4種の食品が共有で使われています。これに塩が加わったものが塩味、しょうゆになったものが、しょうゆ味です。
どちらも、お米は国産の有機玄米が100%使われていて、米油も国産のものです。またうす塩味には、天日海塩で有名な海の精が使われています。
また、多くのおせんべいには、「調味料(アミノ酸等)」といったものが添加されていますが、このシリーズには、添加物も化学調味料も使われていません。
アレルギー、グルテンに関して気をつけたいこと
1.原材料として
うす塩味もしょうゆ味も、共通して黒ごま、ごま油が使われています。
2.使用されている調味料の原料として
またしょうゆ味には、しょうゆの原料として小麦と大豆が含まれています。小麦、大豆のアレルギーがある方で、しょうゆや味噌などの発酵食品にも反応が出る方は注意が必要です。
3.コンタミネーション
原材料の表示とは別に、「本品製造工場では、卵、乳、えび、カニを含む製品を製造しています」と記載されていますので、該当食品のコンタミネーションに心配がある方はご注意ください。
4.グルテンフリー
グルテンフリーなのはうす塩味です。しょうゆ味には、調味料のしょうゆの原料として小麦が含まれるため、グルテンフリーではありません。
玄米ごはん1杯分に匹敵する栄養成分(1袋あたり)
うす塩味としょうゆ味を比較すると、うす塩味の方がエネルギーと脂質が高く、たんぱく質はしょうゆ味が高くなっています。また、塩分相当量は、しょうゆ味がうす塩味の約3倍と大きく違います。カロリーや脂質を控えたいならしょうゆ味、塩分を抑えたいならうす塩味が好ましいです。
食べやすい大きさ
1枚の長さは、約7cm。手のひらに収まるサイズです。細長い葉っぱの形をしていて、葉脈も入っています。
保存しやすいチャック袋
玄米このはのシリーズは、チャック式の袋に入っています。1袋に14~15枚(80g)入っているので、開封後に食べ残しても、保存しやすいのは嬉しいですね。ただし、脱酸素剤などは入っていないため、開けたら早めに食べ切った方が良さそうです。
食べた感想
玄米の甘みと旨味がしみじみと感じられる味わい深さで、腹持ちも良いので、満足感があります。素材そのものの美味しさを感じたい方や、素朴なおやつを選びたいと考えている方には、とてもいい商品だと思います。また、硬すぎず噛みやすいおせんべいなので、噛む力を育ててあげる観点からも、子どものおやつにもおすすめです。
一方、パリッとした食感を求める方には好まれないかもしれません。なぜなら、食感が、一般的なおせんべいと、ちょっと違うからです。音を言葉で表すとしたら、パリパリやバリバリではなく、もぐもぐ、が近いです。まるでごはんを食べているような感覚です。歯ごたえが乾パンにも似ていますが、乾パンほど口の中の水分が持っていかれることはありません。
プレーン味もある
実は、このシリーズにはプレーン味もあります。原材料は有機玄米のみで、ゴマも油も塩しょうゆも入っていません。味付きに慣れていると、食べづらかったり、満たされなかったりするかもしれません。でも小さなお子様は、大人と同じものを食べると、塩分や脂肪分の過剰摂取になりやすいので、できるだけシンプルなものを選びたいですよね。
また、日頃から塩分や脂質摂取に制限のある方や、より素朴なおせんべいを食べたい方も、安心して選べるのはプレーン味だと思います。
今回は、玄米このは(うす塩味、しょうゆ味)をご紹介しました。
玄米このはシリーズは、添加物・化学調味料不使用、硬すぎない食感、食べやすい手のひらサイズなので、お子様のおやつにもぴったりです。うす塩味、しょうゆ味に加え、プレーン味もあるので、体質や好みに合わせて選びやすいおせんべいです。気になった方は、ぜひお試しくださいね。
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