シンプルに。簡単な出汁の取り方

レシピ

こんにちは。

今年も猛暑が続きましたが、やっと暑さのピークが過ぎましたね。

月替りの今日は、日々のごはんを支えてくれている、出汁について綴ります。

我が家の食事は、ごはん、味噌汁(またはスープ)、おかず、が基本なので、出汁は欠かせません。

とはいえ、出汁作りから始めるのは、ひと手間ですよね。

なので、出しを取るのはゆとりのある時。一度にまとめて取っておき、翌日にも使うようにしています。

ここでは、シンプルな材料で、簡単にできる出汁の取り方をご紹介します。

昆布と花かつおで作る、簡単な出汁の取り方

【材料】
花かつお 15~20g
昆布 10cm角 1枚
水 1.0~1.2L

【使う道具】

ボウル
ザル

【作り方】
1.鍋に昆布を入れて、水を加えて、30分以上置いておく※ 

2.1を火にかけ、沸騰してきたら、花がつおを加えて、1~2分ほど煮る

3.ボウルにザルを乗せておき、2を注ぎ入れて完成

【ポイント】
昆布は、水につけておくことで旨味が出てくるので、加熱する前にしばらく置いておきます。
前もって、蓋付きの容器に昆布と水を入れ、冷蔵庫で保管しておくと、しっかりと出汁が取れます。

ザルの網目が大きい場合は、キッチンペーパーを敷くと良いです。

余った出汁は、粗熱を冷ましてから、保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存しましょう。

手作りした出汁を使うと、いつものお味噌汁がワンランクアップした、上品な味に仕上がります。

でも、疲れてるとき、時間がないときは、ためらわずに顆粒の出汁を使います。

煮干しの粉や鰹節をぐつぐつ煮て、取り出さずお味噌汁の具材の一部として食べることもよくあります。

決して無理はせず、その時々の心と体の状態に合わせて、日々のごはんを楽しみましょう。

顆粒だしについては、食塩「無添加」の簡易だしで、時短でも旨味たっぷりのだし料理!にまとめています。

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